何の肉かわからない物を煮ている。
店主曰く、「あぁ、これは心臓か?」
「湯がけば、何かわかるから・・・」
ステーキ肉を二枚スライスしてもらった・・・。
なんか、上記を言いながらつめて・・差し出された・・・。
「え!!くれんの????」
黙って、うんうん頷いている。
湯がいても、なんだかわからない・・・。
人間の心臓に似ているから、やっぱり心臓でいいのかもしれない。
中国の薬膳の考えに、同物同治があります。
胃が悪いときは、胃を食べ。心臓が悪いときは心臓を・・腎臓が・・・・。
これは、西洋医学の祖もこんな教えがありますね。
植物で心臓と似た形のものは、心臓に効く・・・・。
錬金術かアロマテラピーの勉強中に読んだ文献に書いてあった・・・。
すんだにく・・・・死んだ肉の事らしいw
殺した肉と、死んだ肉では味が違うと教えて頂いた・・・。
さて・・・なんの肉か分からないけれど、赤いので豚では無い・・・。
牛だろうけれど・・部位が見た事も無い・・・。
ビーフシチューにしてみるw
ひき肉は機械が壊れていると仰るので・・。
「じゃあ、一日前にオーダーすればいい?」
と言うと・・うんと頷いていらっしゃったような・・・・。
手切りで叩くらしい・・・。
今度は、ここのひき肉で・・ハンバーグを作ってみよう。
知る人ぞ知る名店なのだが、店主は高齢・・・。
朝3時に開店・・・・。
眠っているのかしらん?
某国営放送で、特集組んで紹介もしていたらしいが・・・・。