神紋なぞ・・・ついぞ気にせず来たのだが・・。
そもそも、それって何？のレベルだったし・・・・。
ここには、守り本尊という概念があり。
何でか分からないが、古くから子年であれば千手観音、酉年は三瀧山不動院
と言うように・・十二支に応じて守り本尊を持つ信仰の風習があります。
この信仰は、伊達氏が仙台に入府した後、17世紀中頃以降に生じたと伝えられているそうですが。
連綿とまぁ、続くものですよね。
子 …北 …不動明王
丑寅…東北…虚空蔵菩薩
卯 …東 …文殊菩薩
辰巳…東南…普賢菩薩
午 …南 …勢至菩薩
未申…西南…大日如来
酉 …西 …不動明王
戌亥…西北…阿弥陀如来
子の千手観音・善入院
丑・寅の虚空蔵菩薩・大満寺
卯の文殊菩薩・文殊堂
辰・巳の普賢菩薩・愛宕神社
午の勢至菩薩・二十三夜堂
未・申の大日如来・大日堂
酉の不動明王・三瀧山不動院
戌・亥の阿弥陀如来・大崎八幡宮
人を羨む事はないのだが・・。
なんでか人には妬まれる。
上記の神社に元朝参りの時に・・。
離れて歩いていた今は亡き祖父母が聞いちゃった・・・。
晴着を着た私を、障害のあるお子さんを連れていた
おばさんが・・・。
こんな子見ると、殺したくなる・・・と言う・・・・。
傍から見て、その人の持ち物や環境を
妬んだり、奪ったりもいいけど。
気持ちが救われない・・・。
そこから、もう４０年以上経ったけど・・・。
あの頃よりも、悪くなったなぁ・・と感じる。
今できることを、出来ることだけ。
無理なく、背伸びなく。
それでいいのだと思う。
血眼になりながら、スピリチュアルやったって・・。
疲れるし。
ほんのちょっとの優しさで、ここが変わるのに。
おかしな呪文唱えたり、寝転がってむーーーと言わなくても。
それだけ、求心力のあるものに全力で皆が
巻き込まれてゆく。
この姿は、特攻や逃げられないものに自ら足を
踏み入れる事ではないのかしらね？
悪意や、意地悪っていらないけれど。
それを跳ね返す力のスキルも上げていかなければ
ならないのかも・・・。
この荒波あふれる時代を丸腰では戦えないのだから・・。
それは、依頼心や依存心ではなく。
ましてや、仲良しクラブでもなくてね。
日々、感度の高いクライアントに囲まれて
本当に勉強になります。
一層引き締めてゆこうと、精進を誓えますしね。
使えるものは、何でも使います。
ルカによる福音もね・・・。
叩けば開くというのなら、こじ開けて・・。
探せば見つかりますと言うのだからして・・・。
全て清濁併せて、飲み込んだうえでの・・自分なりの解釈を。
お任せでは、ただの捨て石にされてしまう。
マイハンドル、マイルール。
責任はだれも取ってはくれないのだから・・・。