つぶやき

今日から2025のアジェンダ11/18

2020年7月18日

方角

方角を聞かれるも・・。
九星気学は専門ではない。
むしろ、マリーのほうが詳しい・・。
門外漢。

アストロロジーでも方角はあるけれど・・。
先方は、完璧な九星気学を所望している。

私は、研究20数年アストロロジャーである・・・。
「いえ、専門外ですね」

でも、ふと・・・印鑑の話になり・・。
そういや、池尻にあった・・・名前が出てこない。
横浜・・・ここじゃない。

山本印店
政財界やジャニーズとかが行ったとか、昔聞いた・・てか
読んだことがある。

いつかと思うも、私もご縁がない。

取り合えず、クライアントにお伝えして。
大層喜んで頂いた・・・。
読んだ本や、知識の線と線が繋がるとき。

あとは・・・もう本当に・・専門書しか読まないのだが。
おすすめの本を聞かれる・・高等魔術とは言えないし・・(苦笑)
哲学書も違うだろうし・・・。
中医とか、多重人格とかユングとフロイトで楽しいとも思えないし・・。

先だって・・また聞かれたので・・お伝えしたが。
お役に立てたか、不安ではある・・・。

その都度求められる資質が違う、当てもの。
カウンセリング的なもの。
ヒーリング、及び健康に関するもの。
専門分野・・クライアントからの相談でおのずと
詳しくなる。

昔受けたタロットの講義での、インスピレーションに頼らない講座
なんてのも受けたな・・この時は皆同業者ではなかったかな。
6年ほど前になるだろうか。

オーガナイズされた先生が、松村潔先生の言葉を紹介されていた。

ホロスコープの知識の不足を、トランスの中のリーディングで補うと
いうことは考えないほうがいい。
むしろ知識でカバーできる部分は全部点検したうえで、さらに詳細を
リーディングするということになります。
そうしないと、日常の生活で不足したマイナス面を。心霊的なもので
補うと言う邪道の典型的なコースと何も変わらなくなるからです。

私がこれを分かっていたのか、そうではなかったのかは微妙ですが。
松村潔先生の本はだいぶ読みつくしました。
絶版で6万とかなっちゃっている本もありますが。
死ぬまで持つように・・図書館と同じ装丁にして・・さらに図書館の
ビニールの保護も図書館司書指導の下覚えてラッピングしてあります。

これは・・どこぞの限定の和紙をデパートで巡り合って購入したもの。



中身は、松村先生の魂をもっと自由にするタロットリーディング。
その時の講座の中身よりも、先生の何気ない話のほうが残っていますね。
生き方や、その様。

先生のバックヤードなんて気にしていないので、何歳だろうがどこに住んでいようが
興味がない。
何故なら、その生きざまを学びに来ているのだから・・。
どうして占い師になったのですか?なんてヘボな質問する暇が
あったのなら、その行間の生きざまを学び・・取捨選択精査して・・。
日々の鑑定に落とし込む。
そんな事に躍起になっていた。

上っ面で通用する業界ではない。
年上のおねいさまに、そういう事言ってんじゃないの・・と
ぴしゃりとやられる。
そうやってこちらも磨かれる。
でも、かれこれ7年くらいの付き合いになる、もうそのような
ことは言われない・・。

先達も鬼籍に入られている・・時間は有限にあるわけではない。
それがわからない人間が多い。
今更ながらに、読みつくした彼女の書籍と・・残されている
アーカイブのブログをくまなく読み、ロジックを鍛え上げる。

これはサイン本持ってる。


time flies like an arrow