なんでも、お二人のお子さん二人の受験でアパに泊まり。
同級生たちも、そこに泊まって・・・。皆第一希望合格。
お二人目の鑑定の時、クライアントはとてもボロボロだった。
産砂の土地の物を食べなさいという私に・・・。
がさごそそこらを、焦りつつ・・・。
「あぁ・・・違う」
「あぁ・・もう」
しばらく、がさごそしながら・・尚も鑑定は続いた。
手当たり次第に、食品を取っては裏を見て・・・。
その繰り返しに・・・。
「アパカレー」
「裏は?」
「きた~~~~~~」
クライアントの産土の土地で作られていた。
もういいや、明日高島屋行ってくる・・・なんて言いながらも
発掘した産土のカレーを食べて・・見事満願成就と相成った。
そこから・・数か月。
私たちは、コロナ禍の中にいて・・そして同時に
泥船に乗る仲間となった。
そして、昨日私たちはアパホテルについての談義と言う名の鑑定を
6時間語り尽くした。
色々奇蹟はあるし、本人も後人の為ばんばん宣伝していいよ・・
と言ってくださっている。
さて・・・国のリーダーシップ感もなく酩酊迷走、無策に無能に無意味。
これを肴に私たちは吠えまくった。
でも、アパホテルはこんな時に一棟貸しで軽症者のために
ホテルを活用してくださいと了承してくださったニュースを見た。
皆がやりたくないことを、率先してやってくださると。
これだけで、希望の灯が灯った。
アパホテル社長は実は強運の持ち主で・・その辺はご著書に
記されているが、先のクライアントも窮地をアパカレーで乗り切った一人だ。
私たちは昨夜、アパについてだけずーーーっとしゃべっていた。
今は1棟かもだけど・・都道府県にアパはある。
アパだけに背負わせていいのだろうか?
リスクは企業、政府は無視。
でも私たちもできることがある。
そう、アパカレーだ。
マスク2枚なんてケチなのいらない。
どうせ、引きこもるのよ・・・遅かれ早かれ。
備蓄のレトルトはみんな持っている。
ちょっとお高めだけど・・・。
でも、辛すぎず甘すぎず美味しいとクライアントは絶賛していた。
カレーを食べて、アパを応援して・・そしていつの日か
もしかすると自分の都道府県が病床が足りなくなって困るかもしれない。
モデルケースができれば・・他県にも・・があるかもしれない。
でも都内の様子は、いずれかの私たちの姿だ・・。
そして、欧州スペイン・イタリア・・・あれが現実に来る。
来る前に・・・・アパカレーを食べて応援しようと
クライアントと決めた・・6時間も話して・・・。
皆が一つになり、協力しないとここは乗り切れない。
終わりのない戦いを、不安で過ごすのではなく。
一人ひとり参加できると、私たちは喜びに打ち震えた。
時に笑い、時に怒り・・・・。
出来る事を見つけた・・。
この間のエビ事件でお世話になっている、損保のおにーさんにも
話した。
アパカレーを食べて応援しようって・・・。
390円でアパには泊まれないもの・・・。
政府には半額でという話であるが・・・。
難しいこともある、従業員だって難色を示すだろう・・・。
特別手当も用意するかもしれない・・。
一枚岩と信頼。
これなくしては、乗り越えられないが。
今は、不信と不安と疑心疑念の総合商社。
国を待たずに、出来ることはある。
マリーもいまマスクを作って、頑張っている。
皆ができることを、少しだけ・・・・。
私はミシンは苦手なの・・・w
ミシンとのこぎりはNGです!
心に良いことを、心に良い人たちとやって
共にもっと良くなる。
個は無力ではない。
権力は、利権ですするものではないはずだ・・・。
なんとなく、ちょっと心に灯ともった・・・。
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