つぶやき

今日から2025のアジェンダ11/18

2018年6月18日

的屋のおじちゃん

あのおじちゃんは、大丈夫だろうか?

阪神大震災の時に助けられたからと、取るものも取らず詰めるだけの
食料を持ち参上してくれた・・あのおじちゃん。
通行止めで、う回で2日とかかけて来てくださった。

行政はひと家族3つとか・・言ってたけど・・。
持ってけ持ってけと持ちきれないくらい、食べ物を持たせてくれた。
おじちゃん・・・辛い想いをしてないといいな・・・。


三日頑張れば行政が何とか・・・してはくれませんでした。
配給物資を並んで貰う生活など、だれが想像したでしょう。

まだ、寒さはこの季節だから良いとして・・・。
ガスの試算が30日。

半年来ないと言われていた時よりは、まぁ・・・いいとして。
赤ちゃんのミルクとか・・大変だな・・・。

そして、40年以上も前の地震の時は、ブロック塀での死者が出て・・。
鉄の棒とか入れるに基準が変わったのではなかったのか?
まだまだ、被害は明らかになっていない。
先の震災を生かし・・心身の調和をケアできればいいのだけれども・・。

あの時・・よほど暗い顔をしていたのだろう。
おじちゃんは、これでもかと言うくらい下品な下ネタを
連発。

その言葉が温かく沁みて泣けてきた。
後にも先にも、あのような下品な言葉で泣くのはきっと
あれが最後だろう・・・・。

人情・・。

一生懸命、元気づけようと普段なら顔も引き攣る下ネタに
泣きながら、深々とおじぎをした。
いくらでも持ってけと行政が出来ない事をして、その隙間を
大いに埋めてくれて私たちを助けてくれた、あのおじちゃん・・・。

痛い思いや、苦しい思いをしていないように・・・・。

ただただ、祈ります。